🍍パイ先生とナップルちゃんのパイナップル講座(1)🍍

🍍パイナップルはいつ頃から食べられていた?

ナップルちゃん:
「パイ先生、パイナップルの歴史について教えてほしいのですが・・・。いつ頃から食べられていたのですか?」

パイ先生:
「ナップルちゃん、実はパイナップルの歴史は非常に古いんだ。クリストファー・コロンバスが1493年に新大陸を発見したときには、先住アメリカ人はパイナップルを栽培していて、彼らの間で食べられていたんだよ。だから、いつ頃から食べられていたのか、ということは正確には分からないんだ。」

ナップルちゃん:
「えー、それは驚き!ヨーロッパの人たちはどう思ったんですか?」

パイ先生:
「ヨーロッパの探検家たちは、パイナップルの美味しさとその大きさに驚いた。そのおかげで、バナナなどの熱帯果物と同じく、パイナップルもヨーロッパで急速に人気を集めたんだ。」

ナップルちゃん:
「先住アメリカ人は、食べる以外にもパイナップルを利用していたんですか?」

パイ先生:
「彼らはパイナップルを色々な方法で利用していたよ。アルコールを作るための原料として、繊維の供給源として、また医薬品としても使っていたんだ。特に、カルアガというパイナップルは、その強い繊維が評価されて、よく栽培されていたんだ。」

ナップルちゃん:
「ヨーロッパでのパイナップルの普及はどうでしたか?」

パイ先生:
「17世紀の終わりには、ヨーロッパでのパイナップルの温室栽培が成功し、それをきっかけに様々な品種がヨーロッパに入ってきたよ。でも、多くの初期の品種は今では忘れられてしまっているんだ。」

ナップルちゃん:
「今の主要なパイナップルの品種は何ですか?」

パイ先生:
「アメリカで一番人気なのは「スムース・カイエン」だよ。一方、アフリカやアジアでは、昔のスペインやポルトガルの探検家によって持ち込まれた「シンガポールスパニッシュ」などが栽培されているけれど、これらは商業的にはあまり高く評価されていないんだ。

 

🍍世界中に広がったパイナップル🍍

ナップルちゃん:
「なるほどー。パイ先生、パイナップルってどうしてそんなに世界中に広がったんですか?」

パイ先生:
「いい質問だね、ナップルちゃん。まず、パイナップルは耐乾性があり、輸送もしやすいので、たくさんの国で取引されてきたんだ。でも、新鮮な状態での保存は難しいので、初期は短い輸送経路や特定の保存技術を使って取引されていたよ。例えば、西インド諸島やブラジル、新スペイン製のジャムやお菓子が初めての商業商品だったんだ。」

ナップルちゃん:
「ヨーロッパの人たちもパイナップル好きなんですか?」

パイ先生:
「そうだよ!19世紀初めには、西インドからヨーロッパへ新鮮なパイナップルが送られるようになった。ただ、ヨーロッパに到着するときは、植物ごと送られてたんだ。これが原因で、ヨーロッパでの価格が下がり、生産も減少したよ。」

ナップルちゃん:
「アジアやアフリカの国々もパイナップルの生産をしているんですか?」

パイ先生:
「その通り。東南アジアやオーストラリア、南アフリカ、カリブ海、ケニアでも生産が始まったよ。でも、第二次世界大戦で東南アジアの産業は大打撃を受けた。それからはハワイがパイナップル生産のリーダーになって、50年代から60年代にかけてその地位を維持したよ。」

ナップルちゃん:
「ハワイでのパイナップルの歴史ってどうなんですか?」

パイ先生:
「ハワイは特に興味深い歴史があるよ。19世紀の終わりに、ハワイでパイナップルの缶詰生産が始まったんだ。特に、ハワイアンパイナップルカンパニーのHenry Ginacaが開発した皮むき・芯取り機は、大量生産のキーとなったよ。」

ナップルちゃん: 今のパイナップ生産ってどうなっているんですか?

パイ先生: 良い質問だね!最新のデータによれば、2021年にはパイナップル生産の主要な国が変わってきているんだよ。コスタリカが1位で、インドネシアが2位、フィリピンが3位、そしてブラジルが4位だよ。

ナップルちゃん: なるほど、それは興味深いですね。それ以外にも面白いことがあるの?

パイ先生: もちろん!以前のデータを見てみると、パイナップルは缶詰やジュース、生果物などでも国際取引されているんだ。でも、多くの国では自国の市場向けに生産されていることがわかるよ。例えば、タイやフィリピンではパイナップルの生産が盛んで、タイでは小規模な農場で生産されているんだ。

ナップルちゃん: なるほど、国際取引でも自国でも消費されているんですね。ありがとうございます。

パイ先生: どういたしまして、ナップルちゃん!いつでも質問してね。パイナップルは本当に面白い果物だよ!

ナップルちゃん:
「よくわかりました。ありがとうございます、パイ先生!」

パイ先生:
「また、いつでも質問してね!」

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